製品属性(仕様)

製品画像(様子)

特徴

こちらはプラント設備の業界向けに製作した角槽タンクの脚（支柱）の製品事例です。材料としては、SUS304のアングルを使用しており、定尺6×75×4000の規格材を、長さ700mmにバンドソーを使用した切断加工を施すことで製作しております。また、SUS304No.1材の16×1524×3048より当社のレーザー切断機により16×（100×100）中心にピアスを開けて機械加工にてネジ加工をしております。さらに、同じくSUS304の16mmの板材より80×100にピアスを2箇所つけて、機械加工にてφ10mmの穴を２箇所開けております。

製作する上でのポイントとしましては、レーザー切断機によりアングルを溶接する部分を明確にするため、それぞれにケガキ加工を施し、正確な寸法で溶接できるようした点があげられます。ピアス加工とは、ケガキ同様に後加工をする際の目印となる様に、レーザー加工にて小さな穴を開ける加工のことをさします。こちらの角槽タンク脚の製作個数は30で、短納期にて対応いたしました。

本事例のように、当社では大ロット生産ならびに短納期のご要望にも柔軟に対応することができますので、是非お気軽にお問合せ下さい。