製品属性(仕様)
製品 分類 | プレート | 業界 | その他 |
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機能 | 鋼板 | サイズ | Φ300 |
材質 | 銅(C1100) | 工程 | ファイバーレーザー加工 |
製品画像(様子)
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特徴
こちらの製品は、これまで外部加工業者によるウォータージェット切断で対応していた高反射材の銅板を、当社で新たに導入した10kWのファイバーレーザーを用いて内製加工を実現したサンプル事例です。材質はC1100(銅)、サイズはΦ300です。
従来のCO2レーザーでは加工が困難だった高反射材の切断加工も、新たに導入したファイバーレーザー加工機によって対応可能となったことで、加工工程の社内化による納期の大幅短縮が可能となりました。これまでウォータージェットによる加工では納入までに1週間以上を要していたものが、当社内でのファイバーレーザー加工に工法転換したことで、納期短縮につなげることができました。
また、従来のウォータージェットでは難しかった高精度な微細形状の切断も、今回のファイバーレーザー加工機によって対応可能となりました。具体的には、写真のようなΦ2の小径加工や、線幅の非常に狭いスリット加工も可能となりました。ファイバーレーザーのビーム径がウォータージェットよりも細くなることで、このような微細加工にも対応可能になりました。さらに加工断面についても、写真のように非常にシャープに仕上がっています。
加工速度においても格段に向上しており、下記の切断動画をご覧いただければその違いは一目瞭然です。
なお、今回の加工サンプルには、ツー(T)、ツー・ツー・ツー(O)、ツー・ト・ツー(K)、ト・ト(I)、ツー・ト(N)と、桜の花弁ごとにモールス信号で「TOKIN」と刻印されており、デザイン性と技術の融合を象徴するユニークな製品で、技術者の遊び心も加わった試作品です。
このように当社では、ファイバーレーザーを活用した高精度・短納期対応の加工に取り組んでおります。今回導入したファイバーレーザー加工機によって、小ロット多品種の製品については社内加工できる範囲が広がり、より納期面で迅速な対応が可能となっています。今後は薄板材から順次適用範囲を拡大し、より幅広いニーズに対応できる体制を整えてまいります。
真鍮・銅などの高反射材のレーザー加工に関するご相談がございましたら、ぜひステンレス製缶板金加工.comまでお問い合わせください。