斜め切断にも対応するバンドソーでの切断加工について
ステンレス 製缶板金加工.comを運営する東京金商株式会社は材料商社であるとともに、東京都板橋区と埼玉県加須市に自社工場を構えております。その自社工場では鋼板やアングル材、チャンネル材、パイプなどの各種材料の在庫だけでなく、シャーリング加工や切断加工、穴あけ加工、曲げ加工などの1次加工に対応しております。こちらのページではその中でも切断加工、特にバンドソー加工に焦点を当てて高付加価値サービスとしてご紹介したいと思います。
通常バンドソーによる切断加工はワークに対して直角になるような長さ切りが一般的です。しかし当社では1次加工を内製していきノウハウを蓄積していく中で、長さ切りだけでなく斜め切断も可能となっております。
斜め切断にも対応するバンドソーでの切断加工の特徴
ステンレス 製缶板金加工.comによるバンドソー加工は斜め切断にも対応しておりますが、その斜め形状について、両端を台形状に切断、平行四辺形のようなハス切で切断、片側は斜めで片側は長さ切りといったように様々な形に切断することができるのが1つ目の特徴と言えます。そのためフレームや架台といった完成品の形状から鑑みて最適な形での斜め切断が可能です。
また、材料についてもアングル材やチャンネル材、フラットバー材、角パイプ材など色々な鋼材が切断できることも特徴です。なお、これらの種類の材料はいずれも東京金商が自社工場へ常に在庫しているものとなります。
斜め切断によりフレームや架台などの枠形状にする事が簡単にでき、これにより2次加工をされる会社様で発生する工数は削減することに繋がります。こうすることで最終的にエンドユーザーさまのお手元に完成品が届くまでのリードタイムを短縮することができるだけでなく、製品コストの削減を実現することもできるのです。
特徴1 | 製品形状の観点から最適な形での斜め切断が可能 |
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特徴2 | 型鋼類や棒鋼類など色々な鋼材の斜め切断に対応 |
特徴3 | 2次加工の工数削減と、それによる製品コストの削減を実現 |
なお、この斜め切断と合わせて鋼材にレーザーで穴あけ加工や切欠き加工も行うことができます。機械加工で行うには面倒となる長穴あけや複雑な切欠きも簡単に行うことができますので次工程での会社様で発生する工数を削減します。またコストの観点からも、機械加工で行う場合と比較をして、圧倒的に安くすることができます。
斜め切断にも対応するバンドソーでの切断加工によるステンレス板金
東京金商の「斜め切断にも対応するバンドソーでの切断加工」による製品事例を紹介します。いずれも多くの実績がある製品カテゴリとなります。ここに紹介した製品事例以外にも多くの実績がありますので、ぜひホームページ内の製品事例ページをご覧いただければと思います。