製品属性(仕様)
製品 分類 | パイプ配管 | 業界 | 産業機械 |
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機能 | 配管類 | サイズ | 216.3x3t |
材質 | SUS304 | 工程 |
製品画像(様子)
特徴
こちらはSUS304 TP-A Φ216.3×3tのTEE用のパイプ切断加工です。バンドソーで必要長さに切断後レーザーで穴開け、切欠きをしています。なおこちらの事例においては母管と枝管は同径のものを使用しておりますが、母管に比べて枝管が小さい物までご要望に合わせて穴あけ切欠きの加工を施すことが出来ます。加えて、母管枝管の中心がズレている芯ずれのもの、枝管が母管に対し斜めに入るものなど様々な切断が可能となります。既製品の溶接継手にないサイズのものや特殊な形状の接手などにも対応し製作することができます。
こちらのページでご紹介している事例では丸穴での加工となりますが、それだけでなく角穴をはじめとした各種形状について、母管からはみ出さない範囲でしたら切断可能です。また、穴あけ加工に限らず、パイプの半割切断、角度指定の短冊切りなどパイプに対して様々な加工が行えます。母管と枝管の溶接自体はお客様にて実施されますが、お客様での溶接精度が高くなるよう、写真をご覧いただければおわかりになるように隙間なく穴あけ・切欠き加工を行っております。
穴あけや切断を行うには、他にも機械加工やディスクグラインダー、ハンドプラズマなどを行う方法もありますが、いずれも非常に手間が掛かり面倒な作業となります。しかし、レーザーで加工することでお客さまの工数を省くことが可能で、その分だけお客様へもコストダウンのご提案が可能です。