ステンレス板金における

ベンダー曲げ加工の対応可能範囲について 

 

   

 

ステンレス製缶板金加工 技術ニュース Vol.30 -東京金商株式会社ー

 

設計者・開発者の方を対象に、 ステンレス製缶板金加工に関する情報をご提供!

 

 -目次ー

 

1.ステンレス板金におけるベンダー曲げ加工の対応可能範囲について 

 

2.ステンレス板金に関する製品事例

 

   

お世話になっております。

いつも当社をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

 

技術者・開発エンジニアのためのステンレス製缶板金加工

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ステンレス製缶板金加工に関する

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ご興味のある方は、是非ご一読ください!

   

1.ステンレス板金におけるベンダー曲げ加工の対応可能範囲について 

   

ベンダー加工は、曲げ加工の一つであり、プレスブレーキというベンダーを用いて、板材を曲げる加工方法です。 当サイトを運営する東京金商株式会社では、これまでに様々なステンレス板金の曲げ加工を行ってまいりました。曲げRはベンダー金型のダイ幅が変化するに伴って大きくなりますが、ステンレス板金のベンダー曲げ加工における東京金商の強みとして、上記の通り板厚に応じた標準金型(ダイ)を幅広くラインナップしていることが1つとして挙げられます。 

 

板厚使用金型 加 工 範 囲最短Z曲げ
(t)ダイ幅(V)曲半径(r)最大曲げ長さ(L)脚長(h)最小中間 寸法(w)
~1.061400056
1.2~2.012240008.511
320340001316
4325.540001931
5406.540002438
650840003040
8631040003850
98013.535004865
108013.530004865
121001620006080

 

そして2つ目の強みとして、当社では実質最短で3~4日以内でステンレス板金のベンダー曲げ加工を行い、製品をお客様に納品するスピード生産体制について、特にお客様からご好評をいただいております。

   

2.ステンレス板金に関する製品事例  

   

【 サイクロカバー 】 

こちらの製品は、工業用向けステンレス製の減速機を保護するカバーです。 カバーの板厚は1.5㎜、板曲げ加工、溶接、組立までの内容で製作をいたしました。 今回のような、複雑な製品の場合、どのように材料をとるかは、形・大きさで大きく変わります。完成系のイメージの摺り合わせをお客様と何度も行うことで細かい製作過程にて起こりうる問題点を解消していきました。 

   
   

◇◇お問い合わせ先

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東京金商株式会社

本社/ 板橋工場

〒174-0051 東京都板橋区小豆沢4-26-7

TEL:03-3967-9117

 

北関東営業所/ 大利根工場 

〒349-1148 埼玉県加須市豊野台2-567-10

TEL:0480-72-1231

 

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