ステンレス板金のファイバーレーザー加工におけるポイントとは?
ステンレス製缶板金加工 技術ニュース Vol.40-東京金商株式会社ー
設計者・開発者の方を対象に、ステンレス製缶板金加工に関する情報をご提供!
-目次ー
1.ステンレス板金のファイバーレーザー加工におけるポイントとは?2.ファイバーレーザー加工による製品事例3.市況懇談
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1.ステンレス板金のファイバーレーザー加工におけるポイントとは?
ステンレス鋼は耐食性に優れる一方で、熱伝導率が低く熱膨張率が高いという性質を持つため、加工時に反りや歪み、焼けといった熱影響を受けやすい難削材の一面も持ち合わせています。しかしファイバーレーザーでは、そのような点を解決することができます。
ステンレス板金加工にファイバーレーザーが採用される理由は、およそ下記の通りです。
・CO2レーザーを上回る金属表面へのエネルギー吸収率・加工速度の向上と「低入熱」による熱変形の抑制
下記の記事では、加工速度、熱影響・歪み、酸化物の飛散、多数穴加工といった点で、ファイバーレーザー加工とCO2レーザー加工、タレパン加工との比較をしてみました。
2.ファイバーレーザー加工による製品事例
【ボルト式管端金具】
本製品は送電用鉄塔の鋼管の端部に取り付ける管端金具になります。この製品は多品種大ロットの製品であり一回の注文で定尺数十枚使用します。通常のCO2レーザーでは非常に時間が掛かり納期対応に苦労しておりましたが、ファーバーレーザー+自動搬入出装置により無人で定尺が何百枚でも加工できるようになり、プレス加工と同等並みの納期で作成出来るようになりました。またファイバーレーザーはプレス加工の様に金型が必要ないため、コストダウンにもメリットがあります。
3.市況懇談
10/29
日本製鉄10月のステンレス冷延店売り発表プラス5円でした、ニッケル2か月平均比0.02ドルアップ、為替0.62円安、日経7/26以来k/565鉄鋼新聞8/1以来k/560 変わらず。AD調査も進んでいるようで、国内9月中旬各商社、流通実情把握纏め、12月には現地、中国、台湾へ差異ないか確認作業に入るようです、遡及もあり、いつから実施はまだ混とんとしている状況、ほぼクロ判定が出るとして海外材も値上げムード、市況は下げ止まり感が出てきた、但し、余りにも荷動き悪く、売り急ぐことも断ち切られていない。因みに 昔からのクレームの起きそうな課題を見直すと。
(例えば)JIS 4304 熱感圧延ステンレス鋼板及び鋼帯304板NO1 9x2200x6600 1枚 メーカーロール発注 納期3か月後板厚公差 9ミリ+-1.2(記号A) (記号B)-0.25 +2.15 重量、価格UP。幅 2200 +25 長さ6600 +35これがJISの公差 精密切断も可 納期延長 加え価格もUP。ここで大きい板からシャーリング、若しくはレーザー切断、ロール巻き寸法ピタリ欲しい場合い東京金商の出番。板幅も2438 超えるとEX発生、運送に斜め台車使用別途打合せ。因みに6ミリ最大3200幅 9ミリ3700幅 製造可 問い合わせください。
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