ベンダー加工における注意点と対策方法をご紹介！

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技術者・開発エンジニアのためのステンレス製缶板金加工

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ステンレス製缶板金加工 技術ニュース　Vol.14　－東京金商株式会社ー

 

設計者・開発者の方を対象に、 ステンレス製缶板金加工に関する情報をご提供！

 

　－目次ー

１．ベンダー加工における注意点と対策方法をご紹介！

２．ベンダー加工による製品事例をご紹介！

 

   

１．ベンダー加工における注意点と対策方法をご紹介！

曲げ加工の1つであるベンダー加工は、ベンダーブレーキ というプレス機を

用いて、板材に曲げ加工を行います。 

板材を曲げる際は必須ともいえる作業のベンダー加工には、 以下のような注意点があります。 

 

①スプリングバック

 

②板材の伸長と圧縮の発生

 

③曲げ部の近くの穴の変形

 

④すべりキズの発生

 

ステンレス材の曲げ加工の際は、4つの注意点を考慮して加工を行う必要があります。当社では、スプリングバックをはじめとする注意点の対策を行うだけでなく… 

   

２．ベンダー加工による製品事例をご紹介！

   

 

【 スクリューコンベアケーシング 】 

こちらは、水処理業界用のスクリューコンベア用ケーシングです。

材料は、SUS304、サイズは500×1200×3200にて製作いたしました。加工工程としては、レーザー加工、曲げ加工、溶接加工などを行っております。

  

【ステンレス踏み台】

サイズは、300×1500×t4.5、SUS縞鋼板を採用しております。 

縞鋼板の曲げ加工は、通常の平板の曲げに比べて、表面の 突起部分により、金型の損傷や曲げ寸法や曲げ角度等の精度が 出しづらくなってしまう可能性があるため、経験と技術力が 要求される加工です 。

  
   

◇◇お問い合わせ先

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東京金商株式会社

 

本社/ 板橋工場

〒174-0051　東京都板橋区小豆沢4-26-7

TEL：03-3967-9117

 

北関東営業所/ 大利根工場 

〒349-1148　埼玉県加須市豊野台2-567-10

TEL：0480-72-1231

 

Email： info-stainless@tokins.co.jp

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