仕事柄ニッケルの動きには気になる日が続きますが、
先日。7/5 産業新聞“ LME相場方向感欠く”という、記事を見つけました。
銅は5月20日史上最高値後、一時13%下落した、ニッケルも5月最高値からニューカレドニア情勢不安などからその後20%近く下げた、供給過剰見通しは変わらない、としつつも
相場方向感欠くとは、いい表現だなーと感心した。
もう一つ 最近気になる記事
7月25日日経
“日鉄に牙をむいた宝山”
合弁解消、半世紀の協力に幕
「先生」 「生徒」 から 競合へ
今の時代を象徴する出来事、記事でした。
今からさかのぼる、 田中角栄、日中国交正常化1972年、 周恩来、が新日鉄稲山と
会談、その後鄧小平来日し新鋭製鉄所建設以頼した。と記事が伝える。
78年鄧小平が新日鉄を先生と評しあえて生徒と表現した、
この先、先生の力衰え87年から社員数を4分の一にするリストラ。
更に21年には、日鉄は宝鋼を特許侵害で提訴。 いつの間にか強力で狡猾なライバルとなっていた。——— 50年の歴史 時代だね!!!!!
最近ではUSスチール買収と、大きく舵を切った日鉄— 転生となるか?
否、しなければならない。応援する、ステンレス流通の独り言。
日経もスポーツ欄は、プロ野球の結果を見るぐらいですが、流石オリンピックは、気になるところです。そして毎年の甲子園、スポーツにはあまり関心薄い連れ合いも、高校野球は見てしまう、ドラマがある。
そんな中、こんな記事を見つけた。
8/1 「人生はノーサイン」
青森県大会、青森山田に決勝で負けた、弘前学園聖愛高校の紹介、普通1球ごと、ベンチを見ながら監督のサインをうかがう、聖愛はノーサイン、ゲームプランを練りあげ試合中も絶えず監督と打ち合わせる、そして、誰の指示でもなく自分で考え、決めていくことが大切と監督がとく。結果は残酷な不運もあったが、閉会式、選手たちは、無念を隠し、帽子を手にとって振り、笑顔さえ浮かべ応援席、大会関係者に感謝を伝えた。監督曰く
「人の指示でしか動けない人間は今後通用しない」 人生だなー
今年も、夏の甲子園、又 ドラマが待っている。