東京金商が実現する「即納力」の秘密 

 

ステンレス製缶板金加工 技術ニュース Vol.37 -東京金商株式会社ー

設計者・開発者の方を対象に、 ステンレス製缶板金加工に関する情報をご提供!

 -目次ー

1.多様なステンレス鋼材を常備!お客様の「すぐ欲しい」に応える在庫力

2.メーカー連携と最適調達で、納期とコストの両立を追求

3.最新設備による社内加工で、高品質・短納期を実現

4.市況懇談

 

お世話になっております。
いつも当社をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

技術者・開発エンジニアのためのステンレス製缶板金加工専門のメールマガジンを毎月配信いたします。

ステンレス製缶板金加工に関する基礎知識や技術情報、最新事例を発信いたしますので、ご興味のある方は、是非ご一読ください!

 

1.多様なステンレス鋼材を常備!
お客様の「すぐ欲しい」に応える在庫力

「必要な時に、必要な材料が手に入らない…」
「加工品の納期が間に合わない…」
「この材料、急ぎで必要になったのだけど…」

このようなお悩みをお持ちではありませんか?

東京金商では、お客様のビジネスを止めない「即納力」「短納期対応力」で、多くのお客様からご信頼をいただいております。

当社は、幅広い種類のステンレス鋼材を常に在庫として保有しています。お客様からのご注文に対し、豊富な在庫から迅速に材料を供給することで、納期の短縮を実現します。

 
 

2.メーカー連携と最適調達で、納期とコストの両立を追求

 

材料の調達段階から、東京金商ならではの強みを発揮します。

東京金商は、材料メーカーと直接連携することで、お客様の製品仕様やご要望に合わせて、歩留まりを考慮した最適なサイズでの材料調達を行います。これにより、無駄を減らし、コスト効率の向上にも繋げます。

【調達事例】
コイル材からの効率的な切断で、納期・コスト・歩留まりを改善!

例えば、「8mm厚、1450mm × 4500mmの鋼板が急ぎで必要」といったケースでは、 1524mm幅のコイルから切断加工を行うことで、迅速な納期、競争力のある価格、そして材料歩留まりの向上といったメリットをご提供することができました。

また縞鋼板など、お客様からのご要望が多い特殊なステンレス鋼材についても、メーカーとの直接取引により、安定した在庫供給体制を整えています。

 

3.最新設備による社内加工で、高品質・短納期を実現

 

材料の手配だけでなく、その後の加工プロセスも東京金商の得意分野です。
当社の工場には、お客様の様々な加工ニーズに対応できる最新鋭の設備を揃えています。

 

・広幅・長尺材の加工にも対応
多数のレーザー加工機による 、効率的な連続・大量加工
・薄板搬送装置付きファイバーレーザーによる、高精度な薄板加工

これらの充実した設備と確かな技術により、一次加工から各種精密加工まで、社内でスピーディーかつ高品質に対応しております。外注に依存しないため、仕様変更などにも柔軟に対応しやすく、トータルでの納期短縮に貢献します。

納期に関するお困りごとや、「こんなことは可能か?」といったご相談まで、どうぞお気軽に東京金商までお問い合わせください。

 

4.市況懇談

2025/6/20

最近にはない、スカッとした出来事がおきた、
6/18 USスチール買収承認。トヨタを相手に一歩も引かず裁判まで持ち込み、バイデンまでおも訴える男がやり遂げた。
時価総額3兆円若の会社が、総額4兆をも投資し、世界の実力NO1鉄鋼メーカーを目指し。第一歩が開始された。
聞きなれない黄金株、あらゆることを駆し、100%子会社化へ成功。

 流石としか言いようがない。 鉄鋼、ステンレス 業界にも斜陽じゃないぞ、知恵と工夫によっては、ネバーギブアップ。未来を切り開くことができる。
業界人に勇気を与え、我が社へも規模は違えども夢と希望を与えてくれた。

1月16日 東洋経済 近藤大介記者 から
「私の履歴」連載中の伊藤忠・岡崎会長とバイデンを呼び捨て日鉄・橋本会長が見せつけたいまどきの経営者が忘れた気骨。

1/7「怒りの記者会見」 橋本会長は30分近く、カメラの放列の前で日本の「親分」であるアメリカ大統領が拒絶したUSスチール買収にかんして、たった1人で自分の言葉で毅然とした態度で自らの正当性を主張した。

時に、バイデン大統領を「バイデン」と呼び捨てにもしていた、さらに、トランプ次期大統領にも注文をつけた。
「製造業を強くしたい、白人労働者を中心とした労働者たちに豊かな暮らしと明るい未来を与えたい主旨にまさしく沿っている」

 このインターネットをみて、久々に感銘を受けた、「昭和の野武士」日本の大企業で、どっこいまだ死に絶えていないことを思い知り快哉(かいさい)を叫んだ。 記事はここまで。

橋本氏は、熊本の南部肥後西村で生まれ、小学校まで靴も履いたことがなかったという。「ここを出たい」 英語に打ち込んだとされている。
この苦労人が、日本製鉄に入り、ブラジルで経営混乱の火消しに奔走し「国際武闘派」として名を挙げた。
そして2016年3年ぶりに帰国した。
2019年には社長になり過去最大4300億の赤字から3年で最高益を達成した。

この物語が「日本製鉄の転生」上坂欣史氏によって語られている。その帯には、「前例なんて気にするな。道理に合うことを信じてやり抜け」
かつて異端と見られていた人物だった。
やらなければいけないことを、どれだけ速く、大胆に進められるか、 鈍重だった巨像が、世界で勝つために軽やかに走り出した。—-

最後に橋本氏は 社員の給与をどれだけ増やせたかそれが社長としてのこだわる指標。—-
ここまで言われれば、大ファンにもなるし、応援もしたくなる、現実はスタートしたばかり、まだまだ、山谷、まさかの坂、が待っている。
 でも、必ずこの橋本氏は難局を乗り越えるであろう。
最近ではない感動の出来事であった。

 

◇◇お問い合わせ先

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東京金商株式会社
本社/ 板橋工場
〒174-0051 東京都板橋区小豆沢4-26-7
TEL:03-3967-9117

北関東営業所/ 大利根工場
〒349-1148 埼玉県加須市豊野台2-567-10
TEL:0480-72-1231

Email: info-stainless@tokins.co.jp
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